5月~、成田市で「ふるさとづくり、街づくり、建物づくり」を企業理念に掲げる 平山建設株式会社さんにお声をかけて頂き、一般社団法人千葉県冒険遊び場ネットワーク(通称ちばぼう 以下ちばぼうさん)さんと共催で 大袋プレイパーク計画に携わらせて頂いています。3回連続のワークショップをして、7月に行われた3回目には、実際に平山建設さんの大袋地区の土地でプレイパークを!という取り組み。
7月21日(日)夏本番!の中、無事開催されました。
いち地元の企業さん、地域の方々との新たな希望を感じた取り組みをご報告させて頂きます!
5月のワークショップ第1回目、平山建設さん、地域で子どもたちの居場所づくりや子育て支援関係者のみなさんと、ちばぼうさんの『めがね』こと相澤孝紀さんのワークショップを共にしました。
まず、自己紹介。お互いを知るって大切ですよね。いろいろな立場の参加者が遊びながら知り合っていきます。つい笑顔になってしまうのも、それぞれのことをしっかり知り合えるのもさすが『めがね』の遊び心のある講座!
その後『めがね』から子どもたちの今現在の状況や「遊ぶ」ことの大切さ、「プレイパーク」がなぜ必要か、話を聴きながら集まったみなさんで大袋プレイパークに向け、共通理解を得ました。
日々子ども達と向き合っている皆さん、子ども達の未来を考えていらっしゃる皆さんとこうして直接意見交換ができること。本当に貴重でとても嬉しくありがたく思いました。
そして、このような機会がこれからどんどん必要になってくるのではないか、そしてプレイパーク活動をしながら改めて「プレイパーク」の懐の大きさと深さ、必要性を感じる機会となりました。
6月の第②回目。
理想の遊び場をみんなで 描くワークショップでした!
【大人が遊び場づくりを遊ぶ】
第2回から参加のみなさんもいらっしゃるので、前回を振り返り共通理解を大事にすすめました。
おむすびのメンバーがそれぞれの班にファシリテーターとして入らせて頂いたのですが、それぞれの班でみなさん、真剣に、いろいろな話が出ていました。
我が子の「~なったらいいな」をもって参加してくださった地域のお母さんもいらっしゃいました!
第1回の時も思いましたが、自分の子どもの時のことを話したり、「こうなったらいいな」を話したりしている時って、真剣にもなるし、大人のみなさんが子どもみたいに 無邪気な感じになる。それが、たまらなく楽しそうだし、お一人お一人の好きや希望や理想が見えると、輪郭がはっきりされて、もっと知り合いたくなる。それぞれ距離が縮まる気がしました。
大袋の実際の土地の地図とにらめっこしながら、こんなものがあるといいかな。こうなったらいいなを伝え合う。それを、最後に発表して。どの班のお話もなるほど!や新たな視点がたくさん。聞いているとイメージが浮かんできてどの発表もウキウキしました。
最後に、大袋に、これがあったら!のそれぞれの班からのとっておき!な提案を
平山建設さんに手渡す。(あくまで、提案です!)さあ、これがどうなるでしょうか★
企業さんや地域の大人が真剣に子ども達の遊びの大切さを共通理解し、子どもたちのためにこんな場があったらいいと想い描く時間は希望がたくさん感じられ、こんな時間があったらいい!と願っていたような有り難い時間でした。
そして、みなさんのアイディアが詰まった「理想の遊び場」からの
7月 第3回ワークショップはいよいよ現地で地元の小学生に呼びかけ、
大袋プレプレイパーク!開催しました!
その様子は次の記事で紹介させて頂きますね!
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